呼吸器・感染症内科学講座

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呼吸器・感染症内科学の紹介

 現在、人口の高齢化は医療者にとって非常に重要な問題です。 高齢化に伴う疾病構造の変化により、COPD、呼吸器感染症、肺癌などの呼吸器疾患が急速に増加しています。 国際的にみても呼吸器疾患の増加は顕著です。 WHOでは、2020年の世界の死亡原因の3~5位をCOPD、呼吸器感染症、呼吸器癌が占めると予測しています。

 呼吸器疾患の増加に対処するために呼吸器内科専門医の養成が急務であります。
 当科で習得できる診療手技としては内科診察の基本「問診、聴診、打診、触診」に始まり、画像診断技術、呼吸機能検査、気管支鏡検査、胸腔穿刺、胸腔ドレナージ、経皮的肺生検、喀痰グラム染色などがあります。

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